受動喫煙をしたくない・させたくない

宮城県イエローグリーンキャンペーン推進会議

1.イエローグリーンキャンペーンとは

 受動喫煙を望まないことを表現する「イエローグリーン」は、長崎県佐世保市の市民のアイディアから生まれました。周りの人がたばこを吸っているとき、自分はたばこの煙が嫌でも、吸っている本人に伝えることはためらってしまうこともあるでしょう。そんなときに、イエローグリーンのリボンを身に着けて、さりげなく受動喫煙を望まないことを伝えるのです。イエローグリーンリボンシールは同市健康づくり課で配布されているということです。

本活動は年々、全国に広まりつつあります。宮城県での活動も行われるようになり、2023年は、宮城県医師会館や仙台市医師会館でイエローグリーンのライトアップが行われ、そのほか、仙台放送電波塔(仙台スカイキャンドル)、仙台市医師会看護専門学校(中央階段)、白石城天守閣、角田市台山公園内、H-Ⅱロケット、等々でも実施されました。目撃した一般の市民には、多少のインパクトをもって印象づけられたのではないでしょうか。県内で一斉に本キャンペーンに沿った活動を行うことで、タバコの問題を広く認識してもらえる非常によい機会となると期待しています。この度、宮城県医師会などが呼びかけ、各団体と連携し、「宮城県イエローグリンーンキャンペーン推進会議」をたちあげました。積極的に広く団体や個人に参加をよびかけ、連携して活動の輪を広げ、多彩な働きかけの実施につなげたいと思っています。

昨年のライトアップの状況と今年の実施計画ををご参考まで、ご覧ください。

 重ねて、キャンペーンの趣旨をぜひともご理解およびご賛同をいただき、イエローグリーンキャンペーン2024にご参加いただけますこと、お願い申し上げる次第です。

 

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